勤怠
0507|【勤怠】従業員の入社時に必要な設定
新しく従業員が入社した場合や、在籍中の従業員を新たに本システムで管理する場合に必要な作業をご説明します。
目次
1.【必須】従業員を新規登録する
ホーム画面「設定」内の[従業員]をクリックします。

[従業員設定]をクリックします。

[新規登録]をクリックします。

各項目を入力し、[登録]をクリックします。
※必須項目を入力すると[登録]ボタンが表示されます。
※必須項目の他に、「入社日」と「メールアドレス」は登録しておくと、様々な機能が設定しやすくなります。
各項目については下記関連記事をご確認ください。
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2.有休残日数を登録する
新入社員の場合は不要ですが、在籍中の従業員を新たに本システムで管理する場合、現在所持している有休の残日数を登録する必要があります。
登録方法については、下記関連記事をご確認ください。
3.スケジュールを登録する
スケジュール(出勤・退勤予定)を登録することで、遅刻や早退を管理できるようになります。
自動スケジュール設定を利用している場合
「自動スケジュール設定」を利用する場合は作業は不要です。
「自動スケジュール設定」の設定方法については、下記関連記事をご確認ください。
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従業員別自動スケジュール設定を利用している場合
対象従業員の従業員別自動スケジュールを設定してください。
※「従業員別自動スケジュール」を利用するには、サポートデスクへ「従業員別自動スケジュール機能」の追加を
ご依頼ください。
上記どちらも利用しない場合
入社日以降のスケジュールを手動で割り当てます。
登録方法については、下記関連記事をご確認ください。
4.ヘルプ登録する
従業員が自分の所属以外のタイムレコーダーで打刻する場合に必要な作業です。
複数の拠点で勤務する場合や、1つのタイムレコーダーで複数の所属の従業員が打刻する場合に該当します。
自所属だけで打刻する場合や、個人用タイムレコーダー(Myレコーダー)を利用する場合は、この作業は不要です。
ホーム画面「設定」内の[従業員]をクリックします。

[従業員設定]をクリックします。

対象従業員の[編集]をクリックします。

「タイムレコーダー情報」項目内の「打刻可能所属」の[編集]をクリックします。

打刻する所属にチェックを付け、[登録]をクリックします。
- 「登録」
その所属のタイムレコーダーで打刻できます。
打刻所属には打刻した所属の名前が記録され、ヘルプ勤務として扱われます。
- 「自所属の打刻として扱う」
その所属のタイムレコーダーで打刻できます。
打刻所属には自所属の名前が記録されますので、実際に打刻した所属は特定できなくなります。
※「自所属として扱う」だけにチェックを入れることはできません。

「打刻可能所属」に選択した所属名が表示されます。
[登録]をクリックします。

注意点
- ヘルプ登録完了後は、以下の手順でタイムレコーダーと管理画面の情報を同期する必要があります。
【Windowsデスクトップ版タイムレコーダー】
1時間おきに自動で同期します。
手動で同期するときは、タイムレコーダー右上の[設定]より[データ更新]をクリックしてください。
【クラウドレコーダー】
タイムレコーダーを一旦閉じ、再起動することで同期します。
【ピットタッチ・プロ】
【ピットタッチ・ビズ】
同期の必要はありません。
5.認証情報を登録する
タイムレコーダーで、生体認証(指静脈、指ハイブリッド)や、ICカード認証を利用する場合に必要な作業です。
従業員に打刻用の認証情報(指静脈情報やICカード情報など)を登録します。
注意点
- 認証情報の登録はタイムレコーダーでおこないます。
このため、生体認証は従業員本人が出社してからおこなう必要があります。
ICカード認証については、前もってカードを用意している場合、事前登録が可能です。
指静脈認証、指ハイブリッド認証
登録方法については、下記関連記事からマニュアルをダウンロードし、ご確認ください。
ICカード認証
登録方法については、下記関連記事をご確認ください。
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6.従業員画面へのログイン情報をメール送付する
従業員画面(タイムカード)へのログイン情報をメール送付します。
送付方法については、下記関連記事をご確認ください。
入社前データについて
- 入社日前の勤怠画面にも従業員名が表示されます
入社日より前の期間の勤怠画面(月別データ、日別データ、スケジュール管理など)にも、対象従業員の名前が表示される仕様です。
- 入社日より前は打刻できません
入社日以降に打刻可能になります。入社日前にタイムレコーダーで打刻してもエラーとなり記録されません。