マイナンバー
0311|「個人番号一括出力」方法
(※1):2021年8月1日以降にご契約した場合のみ。
オフィスステーションに保管した個人番号(マイナンバー)をCSV形式のファイルに出力する方法について説明します。
注意点
- トライアル(お試し)期間中の場合は[個人番号出力]ボタンは表示されず、一括で出力することはできません。
1.個人番号一括出力の開始
[個人番号]>[出力・一括追加・一括削除]をクリックします。

顧問先を選択します。 ※Proのみ

[従業員]もしくは[個人支払先]をクリックします。

用語集
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【個人支払先】
個人支払先は「顧問弁護士」や「講演料の支払先」など、支払調書を発行する必要のある相手先です。
利用には[台帳管理]>[個人支払先]への登録が必要です。
2.個人番号一括出力
保管している個人番号(マイナンバー)をすべて出力する場合は、[個人番号出力](②)をクリックします。
出力する従業員を選択する場合は、対象従業員の「選択」列にチェックし(①)、[個人番号出力](➁)をクリックします。
※「選択」にチェックしても、個人番号(マイナンバー)が保管されていない場合は出力されません。

注意点
- トライアル(お試し)期間中の場合は[個人番号出力]ボタンは表示されず、一括で出力することはできません。
「個人番号出力」ウィンドウが表示されます。各項目を設定し、[はい]をクリックします。
①利用目的 : 個人番号を出力する目的を入力します。必須項目ではないので、省略できます。
省略すると「個人番号操作履歴」の目的には「【個人番号一括取得】」と登録します。
➁基準日 : 退職者の情報は出力しない場合、基準日となる日付を入力します。
入力すると、基準日以前の退職者の情報は出力しません。
③扶養家族の出力 : 扶養家族を出力しない場合、「扶養家族は出力しない」にチェックします。
④パスワード : 出力したファイルの確認にあたり、必要となるパスワードを設定します。

個人番号一括出力 CSVファイル サンプル
※CSVファイルを開く際には、出力時に入力したパスワードが必要になります。

CSVファイルをExcelで開いた際に、個人番号が正しく表示されない場合
「O列:個人番号」を選択、右クリックし、[セルの書式設定]をクリックします。

表示形式タブにて、「分類:ユーザー定義」>「種類」に「000000000000(0を12桁)」入力し、[OK]をクリックすると、個人番号が正しく表示されます。

【補足】その他の一括出力
削除対象者出力
全データの中から、以下の条件を満たす場合に、削除対象者として出力します。
※本ファイルに個人番号(マイナンバー)は出力されません。
- 個人番号(マイナンバー)を保管済みの従業員本人およびその扶養家族
かつ
- 従業員本人の「退職年月日」に前日以前の日付が登録されている
または
従業員本人およびその扶養家族の「個人番号登録不要」に「不要」のチェックがある
[削除対象者出力]をクリックします。

削除対象者一覧 CSVファイル サンプル

登録状況出力
全従業員の個人番号(マイナンバー)の登録状況をCSVファイルに出力します。
※本ファイルに個人番号(マイナンバー)は出力されません。
[登録状況出力]をクリックします。
※出力する対象従業員の選択はできません。全データが対象となります。

登録状況一覧 CSVファイル サンプル
