年調・法定調書の達人とオフィスステーションの間で、個人番号情報や年末調整の申告データを連携する方法をご説明します。

連携可能なデータ

	オフィスステーション ↓ 年調・法定調書の達人	年調・法定調書の達人 ↓ オフィスステーション
個人番号	○	○
申告データ （年末調整）	○	×

達人との連携設定

［マスタ管理］＞［システム設定］をクリックします。

 注意点
［システム設定］メニューは、管理者権限の利用者のみ表示されます。
表示されていない場合は、管理者権限を持つ利用者に操作を依頼してください。

画面右上［編集］をクリックします。

「達人　連携設定」に「連携する」を選択します。

画面を下にスクロールし、［内容を確認する］＞［保存］をクリックします。

個人番号の連携

 注意点
個人番号の連携には、以下の条件をすべて満たす必要があります。満たしていない場合、［達人連携個人番号出力］ボタンや、取り込みたい個人番号のソフト名に「達人」の選択肢が表示されません。
・ログイン中の利用者の「個人番号機能の利用」が可
・ログイン中の利用者が「管理者」権限、もしくは、管轄部署を設定していない「一般」権限の利用者 *
　*：企業の場合のみ

オフィスステーションから達人へ連携

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［台帳管理］をクリックします。

「オフィスステーション Pro」をご利用の場合、対象の顧問先をクリックします。

［従業員］をクリックします。

［外部連携］＞［達人連携個人番号出力］をクリックします。

出力ファイルにかける「パスワード」（8文字以上）を設定し、［はい］をクリックします。

 注意点
氏名に環境依存文字を含む場合は、達人側で対応していないため出力時にエラーが表示されます。
台帳管理の氏名情報を、達人側で登録されている氏名情報に一時的に書き換えをおこなってください。

以上で、達人連携用の個人番号出力は完了です。達人側で取り込み操作をおこなってください。

達人からオフィスステーションに連携

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 注意点
達人からオフィスステーションに連携する個人番号情報を事前に出力してください。
なお、出力方法については、達人側でご確認ください。

［個人番号］＞［出力・一括追加・一括削除］をクリックします。

「オフィスステーション Pro」をご利用の場合、対象の顧問先をクリックします。

［従業員］をクリックします。

［一括追加］をクリックします。

「取り込みたい個人番号のソフト名」に「達人」を選択し、達人から出力したファイルにかけているパスワードを入力します。

［ファイルの選択］をクリックし、達人から出力したファイルを選択、［アップロード開始］をクリックします。

以上で、達人からの個人番号一括追加は完了です。

申告データ（年末調整）の連携

オフィスステーションから達人へ連携

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「年調・法定調書の達人(社員データのエクスポート)」から出力したファイルを用いて、達人で取り込める形式のファイルを出力します。

［年末調整］＞［毎年処理］＞［申告データの連携・出力］をクリックします。

 をクリックすると、詳細が表示されます。

連携・出力する従業員の「選択」列(①)にチェックし、 操作の選択(②)に「達人」を選択します。

［対象者選択］(③)をクリックすると、現在表示のページまたは、全ページの従業員を一括で選択できます。

［達人連携ファイル出力］をクリックします。
※出力ボタン右横の［？］をクリックすると、連携項目を確認できます。

（年末調整2025 「申告データの連携・出力」画面）

［※注意事項を必ずお読みください］(①)をクリックし、達人と連携する際の注意事項の確認を必ずおこなってください。

確認後、達人から社員データ（CSVファイル）をエクスポートします。

［ファイル選択］(②)をクリックし、エクスポートしたファイルを選択します。
「出力設定」(③)を選択、［はい］(④)をクリックし、出力されるXMLファイルを達人に取り込みます。
※「出力設定」にて、入社年月日・退社年月日の出力に使用するデータを指定できます。

 ポイント
達人連携する際の注意事項
［※注意事項を必ずお読みください］をクリックすると表示します。

以上で、達人で取り込める形式のファイルの出力は完了です。この後の操作は、達人側でおこなってください。