外部連携
0438|「KING OF TIME」事前設定方法(Pro版)
KING OF TIMEとオフィスステーションの連携方法について、ご説明します。
連携できる情報は従業員情報と勤怠データとなり、連携には事前設定が必要です。
KING OF TIME側でも連携方法のマニュアルが準備されておりますので、関連記事もご参照ください。
1.KING OF TIME連携設定開始
[マスタ管理]>[士業用顧問先管理]をクリックします。

KING OF TIME との連携設定をおこなう顧問先をクリックします。

2.KING OF TIME連携設定
「士業用顧問先詳細」画面にて、「KING OF TIME アクセストークン」欄の[アクセストークン取得]をクリックします。

「KING OF TIME アクセストークン発行」ウィンドウが表示されます。
[クリップボードにコピー]をクリックし、「アクセストークン発行URL」を顧問先企業の担当者へお伝えください。

顧問先企業の担当者にて、「KING OF TIME 全権管理者ID」「パスワード」(①)を入力、「確認のうえ、同意します。」(②)にチェック、[承諾する](③)をクリックいただきます。

顧問先企業の担当者での操作が完了後、「士業用顧問先詳細」画面右側にある[詳細情報を編集する]をクリックします。

[詳細情報を編集する]ボタンが表示されていない場合、以下の可能性があります。
・ログイン者の「担当顧問先」に選択した顧問先企業が入っていない
・ログイン者の「顧問先情報の取り扱い」権限が「不可」である
「利用者管理」より設定後、再度操作をおこなってください。
「KING OF TIME連携設定」欄の[接続テスト]をクリックし、接続に問題がないか確認します。
※「KING OF TIMEアクセストークン」情報は、自動反映されます。

「接続に成功しました。」と表示されたら、接続に問題はありません。

「接続に失敗しました。設定を見直してください。」とエラーが表示される場合、入力いただいた内容に誤りがある可能性がございます。ご入力内容に誤りがないか、ご確認ください。
画面右の[内容を確認する]>[保存する]をクリックします。

「変更しました。」と表示されたら、連携設定は完了です。
3.従業員情報の連携
KING OF TIMEとオフィスステーション間で従業員情報を連携して以下のことができます。
- KING OF TIMEの社員情報をオフィスステーションの従業員台帳へ一括で登録
- オフィスステーションの従業員台帳の情報をKING OF TIMEに登録している社員情報へ個別に更新
- オフィスステーションの従業員台帳の情報を、KING OF TIMEへ一括で登録または更新
操作方法の詳細については、下記関連記事をご参照ください。
4.勤怠データの連携
オフィスステーションの勤怠データへ、KING OF TIMEの情報を登録します。
以下の時間帯はKING OF TIMEからのデータ取得ができません。
・ 8 :30 ~ 10:00
・17:30 ~ 18:30
[勤怠データ]> 対象の顧問先を選択 >[データ取込]をクリックします。

「勤怠ソフト選択」に「KING OF TIME」を選択し、「KING OF TIME データ取得情報」欄の勤怠データを取得する年月を選択後、[一括取得]をクリックします。

・勤怠データの取得には、オフィスステーションの「従業員番号」と、KING OF TIMEの「従業員コー
ド」、かつ従業員(社員)情報の「氏名(漢字)」が一致している必要がございます。
・「勤怠区分」の連携については、「振替出勤」には対応しておらず、「出勤」として連携いたします。
・KING OF TIMEにて設定されている「休暇区分」の名称でオフィスステーションの「勤怠区分」との
マッチングをおこなっているため、「公休」「有休」「代休」「振替休日」「欠勤」以外の名称を登録
した休日につきましては、「その他休暇」として連携いたします。
例1)
KING OF TIMEの「休暇区分」の名称が「振替休日」と登録されている場合、
オフィスステーションへは「振替休日」として連携されます。
例2)
KING OF TIMEの「休暇区分」の名称が「振り替え休日」「振休」と登録されている場合、
オフィスステーションへは「その他休暇」として連携されます。