従業員から収集した個人番号（マイナンバー）を確認し、登録する方法について、ご説明します。

個人番号（マイナンバー）の確認/登録

［個人番号］＞［収集管理］＞［個人番号収集確認］をクリックします。

＋をクリックすると詳細が表示されます

進捗状況が「収集済」の従業員、個人支払先のみが表示されますので、対象者の行をクリックします。

「添付書類」(②)項目をクリック、添付書類を確認し、「個人番号」(①)項目の内容が正しいか確認します。
※添付書類は確定操作後マイナンバー法の観点から自動的に削除され、確認することができなくなります。

 補足
マイナンバーカードから個人番号を読み取った場合は、個人番号欄に「個人番号（自動読み取り）」と表記されます。

一度確認した添付書類については、添付書類のファイル名横に「(済)」と表示されます。

［確定］をクリックします。

 注意点
添付書類の確認前に［確定］をクリックした場合、「添付書類を全て確認してください。」と表示され、確定操作がおこなえません。
メッセージが表示された場合は、添付書類を確認後に再度確定処理を実施してください。

個人番号の登録（確定操作）が完了すると、従業員に対し自動的にメールが送信されます。
本メールを送信せず、登録（確定操作）を完了することはできません。

「件名」と「本文」を必要に応じて、編集します。

 補足
「プレビュー」をクリックすると、送信されるメールの内容を確認できます。

［はい］をクリックします。

「承認しました。」と表示されたら、個人番号の登録は完了です。

「差戻し」をおこなう場合

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［差し戻し］をクリックします。

差戻しをおこなう際に、自動送信される「メール設定」に関する設定をおこないます。

1通目の「ログイン情報のお知らせ」と、2通目の「ワンタイムパスワードのご案内」、それぞれ設定できます。

 ポイント
1通目、2通目の通知メール共に、任意の内容への編集が不要の場合は、次の操作へお進みください。

「件名」と「本文」を必要に応じて、編集します。
※「件名」と「本文」の編集をご希望の場合、「ログイン情報のお知らせ」と「ワンタイムパスワードのご案内」
　両方の編集をおこなってください。

 補足
「プレビュー」をクリックすると、送信されるメールの内容を確認できます。

1通目のメールに対し有効期限を設けたい場合は、「ログイン情報のお知らせ」(①)タブを選択、「有効期限を設定する」(②)にチェックし、「ログイン有効期限」(③)項目を設定します。

「ログイン有効期限」(③)項目については、「日」/「時間」/「分」から選択することができます。

 注意点
「ワンタイムパスワードのご案内」メールの有効期限は、30分間です。
ワンタイムパスワードの有効期限を変更することはできませんので、ご了承ください。

「はい」をクリックします。

「差戻しました。」と表示されたら、従業員への差し戻しは完了です。

従業員の操作

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従業員へ、1通目の「ログイン情報のお知らせ」メールが送信されております。
メールに記載の「ログインURL」と、「ログインID」、従業員自身の生年月日（個人支払先の場合は電話番号）を用いて操作をおこないます。

つづけて、2通目の「ワンタイムパスワードのご案内」メールが従業員へ送信されます。
さきほどのログイン画面へ、メールに記載の「ワンタイムパスワード」を入力し、従業員が利用目的に承諾することで個人番号入力画面が表示され、操作することができます。

• 送信元メールアドレス　：　no-reply@officestation.jp

従業員の操作方法については、以下の関連記事をご参照ください。