労務

1922|【電子申請】雇用保険被保険者転勤届

対象製品
オフィスステーション 労務
対象製品
オフィスステーション Pro オフィスステーション Pro 事務組合オプション

「雇用保険被保険者転勤届」の申請方法について、ご説明します。

対象帳票の選択

[帳票]()をクリックし、検索窓()に帳票名または帳票名の一部を入力し[検索]をクリックします。
または、[転勤・海外赴任]をクリックします。

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「雇用保険被保険者転勤届 (令和3年3月以降手続き)」をクリックします。

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をクリックすると詳細が表示されます。

「オフィスステーション Pro」の場合

顧問先を選択します。
※顧問先を選択せずにスポットでのお手続きの場合は、[新規作成]をクリックしてください。



「対象従業員氏名」()を選択し、[次へ]()をクリックします。

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ポイント
対象従業員氏名欄に従業員が表示されていない場合、以下の可能性が考えられます。

1.[台帳管理]に従業員の登録がない場合
  まずは、[台帳管理]に従業員情報を登録する必要があります。
  「従業員登録がまだの場合はコチラ」をクリックしご登録ください。


2.[台帳管理]に退職年月日の登録がある場合
  退職年月日の登録がある場合、退職者として取り扱われます。
  「退職者を表示する」にチェック、[検索]をクリックすると退職者が表示されます。


申請内容の入力

ポイント
入力項目について
」がついている項目は必須入力です。未入力のまま申請することはできません。


被保険者

「被保険者」欄に反映されている内容を確認、必要に応じて修正します。

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ポイント
「氏名」「氏名(カナ)」の最大文字数について
 氏名     : (姓)・(名)合わせて最大20文字(スペースを含む)
 氏名(カナ) : (姓カナ)・(名カナ)合わせて最大20文字(スペースを含む)
 ※(姓)と(名)の間にスペース(1文字)が自動で設定されます。

「氏名(ローマ字)」の最大文字数について
 氏名(ローマ字) : 最大40文字(スペースを含む)

をクリックすると、詳細が表示されます。

氏名に変更がある場合

「変更前氏名の記載」に「する」を選択すると、「変更前氏名」「変更前氏名(フリガナ)」「氏名変更年月日」項目が表示されます。

ポイント
「変更前氏名」「変更前氏名 (フリガナ)」の入力文字数について
 変更前氏名      : (姓)・(名)合わせて最大20文字(スペースを含む)
 変更前氏名 (フリガナ) : (姓フリガナ)・(名フリガナ)合わせて最大20文字(スペースを含む)
 ※(姓)と(名)の間にスペース(1文字)が自動で設定されます。


転勤前の事業所

転勤前の事業所情報を入力します。

事業所情報を登録している場合は、[事業所を選択]から引用することができます。
※[事業所を選択]で選択した情報を引用した項目は、入力フォーム部分が黄色になります。

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転勤後の事業所

転勤後の事業所番号を入力します。

事業所情報を登録している場合は、[事業所を選択]から引用することができます。
※[事業所を選択]で選択した情報を引用した項目は、入力フォーム部分が黄色になります。

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事業主

事業主の情報は、「企業設定」もしくは、「士業用顧問先管理」の情報を一部引用しています。

「転勤後の事業所」で[事業所を選択]から事業所情報を引用した場合は、選択した情報が引用されています。
引用されていない項目または修正が必要な場合は、編集をおこなってください。

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ポイント
最大文字数について
「事業所名称」、「氏名(姓)」、「氏名(名)」合わせて最大30文字までです。
 ※(姓)と(名)の間にスペース(1文字)が自動で設定されます。


提出先公共職業安定所/提出年月日

「公共職業安定所」および「提出年月日」の内容を確認、必要に応じて修正します。

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をクリックすると詳細が表示されます。

オフィスステーション Proの場合

オフィスステーション Proで本帳票を作成している場合、「提出年月日」の下部に「社会保険労務士」が表示されます。


電子申請設定

公文書をPDFファイルと、XMLファイルで受け取り希望の場合にチェックします。

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各項目の入力・確認が完了したら、[内容を確認する]をクリックします。

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内容を確認後、[次へ]もしくは[基本情報入力をスキップ]をクリックします。
※基本情報入力画面で不足項目がある場合、スキップボタンは表示されません。

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ポイント
申告書形式で内容を確認したい場合
以下の操作をおこなうことで、作成した帳票を申告書形式で確認することができます。


・[確認用PDF出力]
 作成した帳票をPDFに出力して、内容を確認できます。
 ※[確認用PDF出力]から出力した場合、[帳票]>[出力履歴]には残りません。

・[PDFプレビュー]
 様式に合わせた状態の帳票をプレビュー画面で、内容を確認できます。

・「PDFにパスワードを設定する」
 パスワードを設定したPDFを出力する場合に、チェックをつけます。
 ※PDFにパスワードを設定する場合、[マスタ管理]>[利用者管理]もしくは、[その他]>[個人
  設定]にて、「新しいPDFパスワード」「新しいPDFパスワード(確認)」を設定する必要があります。


基本情報入力

「電子申請手続確認」画面で、[基本情報入力をスキップ]をクリックした場合は、「提出情報入力」へお進みください。

引用されている内容を確認し、必要に応じて修正・入力します。詳細はこちらをご参照ください。

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[連絡先情報セット]をクリックすると、「企業設定」もしくは「事務所設定」に登録している連絡先情報を引用します。

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ポイント
「住所(カナ)」では、アルファベットを使用することはできません。
カタカナ等に置き換えてください。(例:5F→5カイ、F&Mビル→エフアンドエムビル)


[内容を確認する]>[次へ]をクリックします。

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提出情報入力

提出先の情報等を設定します。詳細はこちらをご参照ください。
[申請する]をクリックすると、電子申請は完了です。

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注意点
「添付書類」について
システム上でご案内している「アップロード可能ファイル」については、あくまでもオフィスステーションにアップロードできるファイル形式です。e-Gov経由で電子申請をおこなう場合、手続きごとに添付できるファイル形式が異なりますので、ご注意ください。


【補足】「文字置換マスタ」機能

「髙」や「﨑」など、電子申請時には一部利用できない文字があり、[文字置換マスタ]に登録しておくことで電子申請時、文字を自動で利用できる文字に置換してくれる機能があります。
[文字置換マスタ]には事前にいくつかの漢字が登録されており、利用できない文字が申請データに含まれる場合、[申請する]ボタンクリック後に、以下の画面が表示されます。

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置換された文字は「使用できない文字について.pdf」をクリックすると確認でき、本ファイルは自動で添付されます。確認後、問題なければ再度[申請する]をクリックします。

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「文字置換マスタ」の設定方法については、以下の関連記事をご参照ください。

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