勤怠

0513|【勤怠】「雇用区分設定」の設定方法

「正社員」、「アルバイト」などの雇用区分を登録し、集計に関する詳細を設定する方法をご説明します。

「雇用区分設定」画面の説明

ホーム画面「設定」内の[従業員]をクリックします。

0513|【勤怠】「雇用区分設定」の設定方法1


[雇用区分設定]をクリックします。

0513|【勤怠】「雇用区分設定」の設定方法2


「雇用区分設定」画面

0513|【勤怠】「雇用区分設定」の設定方法3
番号 項目名 説明
新規登録 雇用区分を新しく登録します。
※雇用区分の登録数に上限はありません。
表示順設定 雇用区分の表示順序を設定できます。
※設定しない場合は「雇用区分コード」の小さい順に表示されます。
Excel出力 雇用区分設定画面をExcel形式でダウンロードします。
編集 登録された雇用区分を編集します。
※雇用区分の勤務集計に関わる内容を変更しても過去の勤務データには反映されません。
 過去の勤務データに変更内容を反映させるには、 勤怠データ再計算 を実施してくだ
 さい。
削除 雇用区分を削除します(詳細は こちら )。

「雇用区分登録」画面の操作説明

「雇用区分設定」画面で、[新規登録]もしくは既存雇用区分の[編集]をクリックすると、「雇用区分登録」画面が開きます。情報入力後に[登録]をクリックすると、設定内容が保存されます。

0513|【勤怠】「雇用区分設定」の設定方法4
番号 項目名 説明
登録 変更内容を登録して前画面に戻ります。
別名で登録 設定を複製して新しい雇用区分を作成します。
※重複した「雇用区分コード」「雇用区分名」では登録できません。
詳細 詳細設定項目を展開します。高度な設定をおこなうときはこちらもご確認ください。

設定項目

設定項目のカテゴリ別一覧表です。

補足
一覧表の確認方法
カテゴリ右上の[基本 | 詳細]ボタンをクリックすると詳細項目が展開します。一覧表の3列目「基本」「詳細」はどちらの項目に表示される設定項目かを表しています。

基本情報


雇用区分の基本情報を入力します。

0513|【勤怠】「雇用区分設定」の設定方法5
項目名 説明 表示
雇用区分コード 雇用区分を識別するコードを半角英数字10文字以内で入力します。重複したコードは登録できません。
※[全メニュー]>[エクスポート/インポート]>「データ入力(インポート)」カテゴリ内[従業員データ[CSV]]にて、従業員をCSVインポートで新規登録する場合は入力必須です。
基本
雇用区分名 雇用区分の名称を100文字以内で入力します。 基本
締め日 勤怠の締め日を設定します。1日から月末まで選択可能です。

例)「15日」を選択した場合、タイムカードの表示期間は16日から翌月15日になります。
基本
日の契約労働時間 日の契約労働時間を入力します(詳細は こちら )。 詳細
月のみなし残業時間 月のみなし残業制を導入している場合に設定します。
カスタムデータ項目設定 」機能を利用して、残業時間から月のみなし残業時間を減算した時間を算出できます。
詳細
週の締め日 週の締め日となる曜日を設定します。

例)「土曜日」を選択した場合、週別で表示するときの表示範囲は日曜日から土曜日になります。
詳細
表示言語 従業員画面(タイムカード)や、Myレコーダーの表示言語を設定します。以下から選択可能です。

・日本語
・英語
・ブラウザの設定(Accept-Language)に従う :
 使用するブラウザの
 言語設定に依存します。
・オプションの設定に従う : ホーム画面「設定」内[その他]>
 [オプション]にて設定した表示言語に依存します。
詳細

注意点
オフィスステーション本体にて「自動連携する」と設定している場合、必ず以下の雇用区分コードの番号で登録する必要があります。

1:役員       6:アルバイト
2:兼務役員     7:パートタイマー
3:正社員      8:家族従業者
4:契約社員     9:出向者
5:派遣社員

働き方


変形労働などの働き方に関する設定項目です。

0513|【勤怠】「雇用区分設定」の設定方法6
項目名 説明
労働時間 「通常の労働時間制」と「変形労働時間制」から選択できます。

「変形労働時間制」を選択した場合は[変形労働設定]ボタンが表示されます。また、以下の選択肢が表示されます。

  • 1ヶ月単位の変形労働
    1ヶ月単位の変形労働設定を、推奨の内容で自動設定します(詳細は こちら )。
  • 1年単位の変形労働
    1年単位の変形労働設定を、推奨の内容で自動設定します(詳細は こちら )。
  • 1ヶ月単位のフレックスタイム
    1ヶ月単位のフレックスタイム制の設定を、推奨の内容で自動設定します(詳細は こちら )。
  • 手動設定(フレックスその他)
    任意の変形労働設定をおこないます。複数月フレックスなど設定する場合に選択してください。

注意点
「1ヶ月単位のフレックスタイム」が表示されない場合
 「1ヶ月単位のフレックスタイム」の選択肢が表示されるための条件は以下の通りです。
 詳細はこちらの記事の「利用条件」と「「オプション」の設定」を確認してください。

 ・「割増残業集計機能」項目で、「1段階の割増し残業を使用する」または
  「2段階の割増し残業を使用する」が設定されている

休憩関連


休憩の集計に関する設定項目です。

0513|【勤怠】「雇用区分設定」の設定方法7
項目名 説明 表示
打刻休憩 打刻休憩とは、従業員の休憩打刻によって記録される休憩時間を指します。この項目を「許可しない」とした場合、タイムレコーダーで休憩開始、休憩終了が打刻できないように制御されます。 基本
休憩時間1~3 勤務時間の長さに応じて休憩を自動取得するよう設定できます。[休憩追加]ボタンを押すと、休憩の設定項目が追加されます。

例)勤務時間が6時間を超過した場合に45分の休憩を与える場合は「361分間の勤務につき45分間の休憩を~」と設定します。
基本
雇用区分休憩減算先の優先順位 前述の「休憩時間1~3」で設定した自動休憩を、どの勤怠項目から減算するかを設定します。この設定はスケジュールの「休憩予定時間」にも適用されます。 詳細
休憩時間の優先順位 「打刻休憩」、「スケジュール休憩」、「自動休憩」が同時に発生した場合の優先順位を設定します(休憩取得方法の詳細は こちら )。

  • 自動判別(デフォルト)
    打刻休憩とスケジュール休憩を組み合わせたものと自動休憩を比較し、大きい方を採用します。
  • 打刻休憩優先
    打刻休憩がある場合は打刻休憩の時間だけを計算し、他は無視します。
  • 各種休憩を合算
    打刻休憩とスケジュール休憩を組み合わせたものと、自動休憩を合算します。
詳細

深夜労働


深夜労働に関する設定項目です。

0513|【勤怠】「雇用区分設定」の設定方法8
項目名 説明 表示
深夜勤務時間 深夜勤務時間を「hh:mm」または「hhmm」の形式(半角)で入力します。この時間内に発生した労働時間は、以下のいずれかに計上されます。
※初期値は「22:00」~「05:00」です。

  • 深夜所定
  • 深夜所定外
  • 深夜残業
  • 休日深夜所定
  • 休日深夜所定外
  • 休日深夜残業
基本
深夜所定外労働時間割当種別 深夜勤務時間内に発生した「所定外労働時間」の取り扱い方法を設定します。「そのまま深夜所定外時間として扱う」「深夜所定時間にする」「深夜残業時間にする」のいずれかを選択します。 詳細

日の時間外集計


時間外集計に関する設定項目です。

0513|【勤怠】「雇用区分設定」の設定方法9
項目名 説明 表示
残業開始時間 残業開始時間を設定します。1日の勤務時間が残業開始時間を超過すると、残業時間として計上されます(設定方法の詳細は こちら )。

  • [ ]時間[ ]分間を超過した勤務については、残業としてカウントする
    チェックをつけると枠内の入力が可能になりますので、設定したい時間を入力します。
    ※初期値は[8]時間[0]分間です。
  • スケジュール時間を超過した勤務については、残業としてカウントする
    チェックをつけると出勤/退勤予定などで定められた「スケジュール時間」が残業開始時間になります。
基本
基本の残業上限時間 ※「残業上限の制限機能」を使用している場合に表示されます。
残業時間を無条件で計上するか、または申請承認をもって表示するかを設定します。変形労働により計上された残業時間にはこの設定は適用されません。
詳細
早出の際の残業起算時刻 出勤予定よりも早く出勤した場合の残業起算時刻を設定します。

  • 出勤予定時刻とする
    出勤予定時刻から起算し、「残業開始時間(8時間など)」を超過した時刻以降が残業になります。
  • 出勤打刻時刻とする
    出勤打刻時刻から起算し、「残業開始時間(8時間など)」を超過した時刻以降が残業になります。
詳細
遅刻の際の残業起算時刻 遅刻した場合の残業起算時刻を設定します。

  • 出勤予定時刻とする
    出勤予定時刻から起算し、「残業開始時間(8時間など)」を超過した時刻以降が残業になります。
  • 出勤打刻時刻とする
    出勤打刻時刻から起算し、「残業開始時間(8時間など)」を超過した時刻以降が残業になります。
詳細
所定外労働開始時間 本システムでは原則として、スケジュール外かつ残業・深夜に該当しない労働時間を「所定外労働時間(所定外時間)」として計算します。ただし、この項目を設定すれば、スケジュールを登録しなくても所定外労働時間を計上します。
※日々のスケジュールを登録している場合は、この設定は不要です。
詳細
所定外労働時間割当種別 所定外労働時間の取り扱い方法を設定します。

  • そのまま所定外として扱う
    出勤予定時刻から起算し、「残業開始時間(8時間など)」を超過した時刻以降が残業になります。
  • 所定時間にする
    所定外時間を所定時間に合算します。
  • 残業時間にする
    所定外時間を残業時間に合算します。
詳細

週の時間外集計


週の残業時間に関する項目です。

0513|【勤怠】「雇用区分設定」の設定方法10
項目名 説明
週の法定労働時間 1週間の勤務時間がここで設定した時間を超過した場合、残業時間としてカウントされます(詳細は こちら )。
※初期値は[40]時間[0]分間です。

月の時間外集計


割増残業に関する設定項目です。オプションで「割増残業集計機能」が使用する設定になっているときに表示されます。
※2023年11月13日以降に利用開始した場合、初期値が「1段階の割増残業を使用する」に設定されています。
 それ以前からご利用の場合、既存の設定が自動的に変更されることはありません。

0513|【勤怠】「雇用区分設定」の設定方法11
項目名 説明
割増残業 残業時間の月の累計が設定値を超過したときに割増残業時間を計上します。

スケジュール


スケジュールに関する設定項目です。

0513|【勤怠】「雇用区分設定」の設定方法12
項目名 説明 表示
自動スケジュールの適用日数 自動スケジュール設定 に登録したスケジュールが、自動的に登録される日数を設定します。 基本
出勤予定前の労働時間の取り扱い 出勤予定時刻より前の労働時間を集計対象にするかどうかを設定します。 基本
退勤予定後の労働時間の取り扱い 退勤予定時刻より後の労働時間を集計対象にするかどうかを設定します。 基本
出勤予定時刻前の出勤打刻のみなし丸め ※労働時間は1分単位で計算するのが原則です。本機能を利用するには、サポートデスクへ「出退勤予定時刻前後の打刻のみなし丸め」の追加をご依頼ください。
出勤予定時刻の◯分前までの出勤打刻を出勤予定時刻と同じ時刻として扱うことができます。最大30分まで指定できます。このみなし丸めは勤怠計算だけに適用され、打刻時刻はそのまま記録されます。

例)10分前と設定した場合、出勤予定時刻が9:00であれば、8:50~9:00までの出勤打刻は9:00に打刻したものとみなして勤怠計算します。
詳細
退勤予定時刻後の退勤打刻のみなし丸め ※労働時間は1分単位で計算するのが原則です。本機能を利用するには、サポートデスクへ「出退勤予定時刻前後の打刻のみなし丸め」の追加をご依頼ください。
退勤予定時刻の◯分後までの退勤打刻を退勤予定時刻と同じ時刻として扱うことができます。最大30分まで指定できます。このみなし丸めは勤怠計算だけに適用され、打刻時刻はそのまま記録されます。

例)10分後と設定した場合、退勤予定時刻が18:00であれば、18:00~18:10までの退勤打刻は18:00に打刻したものとみなして勤怠計算します。
詳細
出勤予定時刻と同時の打刻の取り扱い 出勤予定時刻と同時刻の出勤を遅刻として扱う場合は「遅刻打刻として扱う」を選びます。
※「遅刻打刻として扱う」を設定した場合、上記の「出勤予定時刻前の出勤打刻のみなし丸め」で出勤予定時刻として扱われた打刻についても遅刻となってしまいますのでご注意ください。
詳細

移動勤怠


このカテゴリは「移動集計機能」が使用されているときに表示されます(1日に複数の所属で勤務したときに、それぞれの所属での勤務時間を集計する機能です)。

0513|【勤怠】「雇用区分設定」の設定方法13
項目名 説明 表示
外出時間の取り扱い 外出開始を打刻した所属と外出終了を打刻した所属が異なる場合に、外出時間をどちらの所属の勤務時間として計上するかを設定します。 基本
移動勤怠合計値の計算方法 移動勤怠をおこなった際の、1日の勤務時間の合計値の計算方法を設定します。

  • 移動勤怠の合算により計上する
    各移動勤怠の小計値を合算して勤怠時間の合計を算出します(遅刻・早退の計上には移動勤怠スケジュールが必要になります)。
  • 通し勤怠を独自に計算する
    出勤打刻から退勤打刻の間の勤怠時間を合計値として算出します。
基本
勤務編集時の計算方法 ※「移動集計予定機能」を使用している場合に表示されます。
勤務データ編集画面でのスケジュール編集欄の表示について設定します。

    通し勤怠スケジュール(デフォルト)
    勤務データ編集画面を開いた際に、通常のスケジュール編集欄が表示された状態になります。
  • 移動勤怠スケジュール
    「移動勤怠スケジュール」欄が表示された状態になります。
詳細

休暇関連


休暇に関する設定項目です。

0513|【勤怠】「雇用区分設定」の設定方法14
項目名 説明 表示
有休付与 ※「 有給休暇付与機能 」を使用している場合に表示されます。
有休付与のタイミングや付与日数を設定します。[有休付与関連設定]ボタンをクリックすると、有休付与関連設定画面に遷移します。
基本
時間休暇の取得時間単位 時間単位休暇 の取得を許可しているときに表示されます。
時間休暇を何時間ずつ取得するか設定します。
詳細
半日休暇・時間休暇取得時の所定時間への加算 半日休暇または時間休暇を取得した際に、休暇に該当する時間を所定時間として扱うかどうかを設定します。チェックした休暇区分は半日休暇・時間休暇取得時に所定時間として扱われます。 詳細
休暇みなし勤務時間の所定外・残業計算への算入 ※利用環境によっては「休暇みなし勤務時間の残業計算への算入」と表示される場合があります。
残業時間を計算する際の、休暇みなし勤務時間の取り扱いを設定します(詳細は こちら )。

  • 含めない
    加算した休暇みなし勤務時間を含めない時間で残業計算します。
  • 含める(所定外・残業時間へ計上しない)
    加算した休暇みなし勤務時間を含めた時間で残業と所定外を計算をします。
    ただし、「残業開始時間」を超えた分の休暇みなし勤務時間については残業時間へ計上しません。
  • 含める(所定外・残業時間へ計上する)
    加算した休暇みなし勤務時間を含めた時間で残業と所定外を計算します。
    「残業開始時間」を超えた分の休暇みなし勤務時間についても残業時間へ計上します。
詳細
休日出勤時の代休休暇数増減 休日出勤によって代休を付与するかどうかを設定します。
ホーム画面「設定」内[スケジュール]>[休暇区分設定]でも同様の設定ができますが、雇用区分ごとに動作を変更したい場合は本項目でご設定ください。
詳細
休暇みなし勤務時間の設定 休暇みなし勤務時間を計算するかどうかを設定します。
ホーム画面「設定」内[スケジュール]>[休暇区分設定]でも同様の設定ができますが、雇用区分ごとに動作を変更したい場合は本項目でご設定ください。
詳細

拡張機能


勤怠管理や集計に関して、さらに高度な設定ができます。打刻や集計の「丸め」設定は拡張機能に含まれます。
カテゴリ名をクリックすると設定項目が展開します。

0513|【勤怠】「雇用区分設定」の設定方法15
項目名 説明
従業員による打刻編集 従業員による打刻の編集を許可するかどうかを設定します。

  • 許可しない
    従業員は自分の打刻を直接編集できません。申請承認によって打刻修正させたい場合はこちらを選択してください。
  • 許可する
    従業員が自分のタイムカード画面で打刻を直接編集できるようになります。
    ※スマホからの打刻編集には対応していません。
みなし勤務時のエラー勤務判定 前提として、本システムでは「 みなし勤務パターン (直行、直帰など)」が割り当てられている日に重複する打刻データが存在するとエラーになります。

この項目で「エラー勤務判定をしない」を選択すると、上記の場合でもエラーにせずに打刻データを残しておくことができます(このときの打刻データは勤怠集計に影響を与えません)。
タイムカード出力形式 タイムカード画面の[タイムカード出力]項目より、PDFタイムカードを出力できますが、このレイアウトを雇用区分ごとに変更できます。
出勤/退勤打刻の丸め単位 ※労働時間は1分単位で計算するのが原則です。本機能を利用するには、サポートデスクへ「出勤/退勤打刻の丸め」の追加をご依頼ください。
出退勤の打刻に対して丸めを設定できます。出勤打刻は切り上げ、退勤打刻は切り捨ての丸めになります。この丸めは勤怠計算だけに適用され、打刻時刻はそのまま記録されます。
打刻丸め基準時刻 ※本機能を利用するには、サポートデスクへ「出勤/退勤打刻の丸め」の追加をご依頼ください。
「出勤/退勤打刻の丸め単位」を設定している場合の、丸めの基準時刻を設定します。

  • 常に0分とする(推奨)
    全ての打刻の丸めを、0分を基準にしておこないます。
    例えば、丸め単位が15分の場合、打刻時刻は、0分、15分、30分、45分のいずれかの扱いになります。
  • 出退勤打刻を出退勤予定時刻により変動させる
    最初の出勤打刻の丸めを、出勤予定時刻に設定された時刻(分)を基準としておこないます。例えば、出勤予定時刻が09:10で丸め単位が15分の場合、打刻時刻は、10分、25分、40分、55分のいずれかの扱いになります。
    最後の退勤打刻の丸めを、退勤予定時刻に設定された時刻(分)を基準にしておこないます。退勤予定時刻が17:50で、丸め単位が15分の場合、50分、05分、20分、35分のいずれかの扱いになります。
  • 全ての打刻を出勤予定時刻により変動させる
    全ての打刻の丸めを、出勤予定時刻に設定された時刻(分)を基準にしておこないます。
月別データの丸め単位 ※労働時間は1分単位で計算するのが原則です。本機能を利用するには、サポートデスクへ「月別データの丸め」の追加をご依頼ください。
1ヶ月の集計値に対する丸めを設定できます。チェックが無いときは「切り捨て」、チェックをつけたときは「切り上げ」の丸めになります。

「特60」を設定した場合は、集計値の端数が1~29分のときは切捨て、30~59分のときは1時間に切り上げられます。「特60」に関しては単位の後ろのチェックは関係ありません。
日別データの丸め単位 ※労働時間は1分単位で計算するのが原則です。本機能を利用するには、サポートデスクへ「日別データの丸め」の追加をご依頼ください。
日の集計値に対する丸めを設定できます。チェックが無いときは「切り捨て」、チェックをつけたときは「切り上げ」の丸めになります。
日別データの有効な下限時間 ※労働時間は1分単位で計算するのが原則です。本機能を利用するには、サポートデスクへ「日別データの丸め」の追加をご依頼ください。
集計値を表示する際の最小限の時間を分単位で設定できます。ここに入力した数字より小さい集計結果は表示されません。
例えば、「15分以下」の集計を「0分」として扱う場合、下限時間には「16分」と設定します。
丸め・下限時間の適用 ※労働時間は1分単位で計算するのが原則です。本機能を利用するには、サポートデスクへ「日別データの丸め」の追加をご依頼ください。
以下の2つの条件を満たしている場合に、丸めを集計結果だけでなくスケジュール時間に対しても適用するかどうかを設定します。

・「残業開始時間」にて、スケジュール超過の労働時間を残業として扱う設定になって
 いる。
・「日別データの丸め単位」にて丸めを設定している。
休憩開始/終了の丸め単位 ※労働時間は1分単位で計算するのが原則です。本機能を利用するには、サポートデスクへ「休憩(外出)開始/終了の丸め」の追加をご依頼ください。
休憩開始/終了の、打刻時刻および予定時刻に対して丸めを設定できます。休憩開始時刻は切り捨て、休憩終了時刻は切り上げの丸めになります。

例)丸めを15分に設定した場合
打刻
・12:14の休憩開始 → 12:00の休憩開始扱い
・12:46の休憩終了 → 13:00の休憩終了扱い
予定
・12:00(休憩開始)~12:50(休憩終了)
→12:00(休憩開始)~13:00(休憩終了)
※集計項目「休憩時間」に対する丸め単位ではありません(例えば50分集計された休憩を
 45分に丸める設定ではありません)。
打刻休憩時間丸めのタイミング ※労働時間は1分単位で計算するのが原則です。本機能を利用するには、サポートデスクへ「打刻休憩時間丸めのタイミング」の追加をご依頼ください。
「日別データの丸め単位」にて休憩時間を丸める場合、どのタイミングで休憩時間を丸めるかを設定します。

  • 丸めを勤怠計算前に行う
    休憩時間を先に丸めて切りの良い数値にしてから勤怠計算します。
  • 丸めを勤怠計算後に行う
    休憩時間は実績値で勤怠計算し、後から休憩時間を丸めて切りの良い数値で表示します。
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