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導入事例

5クリックで完結! 提案力も上がった新潟南社労士事務所の業務効率化術


新潟南社労士事務所
社会保険労務士 島田 修さま

導入前の課題
  • マイナンバー管理や給与計算業務を効率化したい
  • スタッフ全員でマイナンバー管理ができるようになりたい
  • クラウド化により業務の属人化を防ぎたい
導入の決め手
  • マイナンバー管理のセキュリティと信頼性が高い
  • 機能ごとに選択できる構成で導入しやすい
  • 将来の業務拡大にも対応可能な柔軟なプラン構成
導入効果
  • 給与計算業務が最大2/3に短縮
  • 提案の幅が広がり、新規顧問先との接点が増加
  • 操作性の向上や帳票の見やすさが現場の負担軽減に貢献
活用方法

給与計算や各種手続き業務を中心に活用中。申請・確認・出力までを一画面で完結できるため、事務所全体の業務効率化と提案力の向上に役立っている。

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INTERVIEW

「オフィスステーション Pro」に、これなら任せられると思えた瞬間

2024年に「オフィスステーション Pro」をご契約いただいた背景を教えてください。

島田さま:複数の主要ソフトを比較したときに、「オフィスステーション Pro」は戦略的にも見た目的にも、優れていると感じたからです。勤怠・給与・マイナンバーなど、やりたいことをすぐ選択できる構成になっていて、選びやすかったのも理由のひとつです。

導入の決め手は何だったのでしょうか?

島田さま:マイナンバーの収集や管理体制がしっかりしている点です。10年前から意識していたことですが、やはりセキュリティ面の信頼感が非常に大きい。私にとってはその安心感が決め手でした。

以前は別のシステムを使われていたと伺いました。なぜ切り替えを決断されたのでしょうか?

島田さま:旧システムでも業務は可能でしたが、細かくみていくと、”業務の限界”がありました。例えばマイナンバー管理では、事務所スタッフ全員で共通して扱える体制を目指しているため、機能性・拡張性ともに優れた「オフィスステーション Pro」に軍配が上がっています。また、給与計算の受託数が増えている現状からも最終的にはプレミアムプランへと移行する決断をいたしました。

現在、旧システムとの業務の棲み分けや使い分けは、どのようにおこなわれていますか?

島田さま:現在も事務組合に関する一部手続きは旧システムでおこなっています。ただ、新規業務はすでにオフィスステーション Proで行っており、既存業務についても徐々に「オフィスステーション Pro」に移行を進めています。完全移行は次回の年度更新のタイミングを見て進める予定です。

業務が軽く、提案が楽しく──効率化がもたらした好循環

導入後、業務にはどのような変化がありましたか?

島田さま:「オフィスステーション Pro」の導入は、業務効率化に大きく寄与していると思います。私が直接担当している会社の給与計算業務は、Excelファイルで勤怠データを受け取れば、わずかな時間で完了するようになりました。導入前は、Excelファイルでもらったデータをシステムに手入力する作業がありましたが、導入後の業務時間は1/3~2/3程度に短縮されており、正直驚いています。

業務効率化が実現できているとのことですが、先生ご自身の気持ち的な面では、どのような変化がありましたか?

島田さま:気持ち的にも、提案可能な選択肢が増えたことでは「仕事が楽しい」といった感覚を抱くことが確実に増えました。
例えば最近では、弁護士事務所から「給与計算をお願いできないか」という相談をいただいた際、「既存システムを使うのではなく、こちらでやってみませんか?」と「オフィスステーション Pro」を提案しています。

こうした提案の幅が広がることで、何より私自身が、業務に向き合うのが楽しくなってきたんです。社労士はもともと、地味な職業と言われがちです。
しかし、「オフィスステーション Pro」を活用すれば、顧問先との共同作業のような感覚が得られ、それが”楽しさ”といった新たな気づきや、モチベーションにもつながるように思います。

実際に便利だと感じている機能について、教えてください。

島田さま:社会保険の取得時に、事前に登録していた内容と差異があると、システム側で修正を促してくれる機能は非常に助かっています。また、給与計算でもチェック機能やExcelファイル出力による確認機能があり、安心して使えています。

あとは、申請書作成からチェック、PDF出力までが一画面で完結する点は特に優秀だと感じています。
旧システムでは複数画面を行き来していたのが、「オフィスステーション Pro」では5クリックで完了します※。

これが業務効率化の本質だと思います。

※注釈:算定基礎届に関する帳票選択、従業員選択、内容確認及びPDF出力まで、おおよそ5クリックで完了。

数年後を見据えた投資と信頼で広がる事務所の可能性

2025年4月にはプレミアムプランへ移行されましたが、その理由を教えてください。

島田さま:やはり、将来の業務量を見据えたときに、事務組合や給与計算20社対応、マイナンバープラス機能などが一通り揃っていたことが、移行のポイントとなりました。最初はライトプランから導入しましたが、実際に使ってみて2~3年先を見据えた際に、「これは将来の投資だ」と思えたので、判断しました。

また、ライトプランからプレミアムプランへの移行に際して、何度も打ち合わせの時間を設けていただきました。担当の方とのやり取りで、実務にどう活かせるかをしっかり把握できたのは、大変ありがたかったですし、こうした対応がシステムへの安心感と決め手にも繋がっています。

プレミアムプランの加入に迷っている社労士事務所あったら、どのように勧めますか?

島田さま:「事務組合を持っているなら絶対導入した方がいい」と言いたいですね。5ID使えますし、20社分の給与計算という設定も絶妙です。顧問先200社の上限も魅力的ですね。
スタンダードプランだと上限100社のため、ほとんど単発で埋まってしまいます。だからこそ、プレミアムプランの200社が魅力的だと思います。

本日は貴重なお話をありがとうございました!

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