誰でも使える、だから任せられる。「オフィスステーション Pro」の安心感
「オフィスステーション Pro」を選定したきっかけを教えてください。
村松さま:最初のきっかけは、1人目の職員の存在でした。彼女はママ友つながりで入職した方で、社労士業界は全くの未経験者でした。私自身も当時は社労士事務所の経営について何も分からない状態でしたので、教育が本当に大変でした。
そんなときに出会ったのが「オフィスステーション Pro」だったんです。「オフィスステーション Pro」は感覚的に使える仕様で、マニュアルを見なくても触りながら機能を覚えられる点が魅力的でした。他社システムもいくつか触った経験がありますが、どれも専門家向けと言うか、初心者にはとっつきにくかったんです。その点「オフィスステーション Pro」は、実務の意味を知らない人でも操作できてしまうほど、わかりやすいUI/UXだと感じました。

サポート体制についてはいかがでしたか?
村松さま:すごく頼りにしていました。事務所に私がいないことも多かったので、スタッフが直接サポートに問い合わせることがありました。サポート対応は迅速で丁寧だったと思います。実は先日、9年間務めてくれた1号スタッフが退職しました。
彼女が「オフィスステーション Pro」の担当だったので、現在事務所内では少しバタバタしています。とはいえ、彼女がいなくても業務が全く分からず止まるということはありません。「オフィスステーション Pro」の分かりやすさと使いやすさ、そして充実したサポート体制に助けられています。
オンプレからクラウドへ! 乗り換え後の快適さに感動

「オフィスステーション Pro」の導入前は、どのようなシステムを使用されていましたか?
村松さま:もともとはオンプレミス型の他社システムを使用していました。しかし、リモート環境の構築に手間がかかっていたんです。外部の業者にお願いをしてサーバーを組んだりもしましたが、限界を感じていました。
「オフィスステーション Pro」はクラウド対応で、直感的に使える点が導入の決め手になりました。現在も旧システムのアカウントは一応残していますが、バックアップとして「オフィスステーション Pro」のデータを毎日ダウンロードして保存する程度の運用にしています。
導入後、業務にはどのような変化がありましたか?
村松さま:導入当初は、最近退職した職員が9時〜14時の勤務の中で、すべての手続きを完結させてくれていました。効率よく業務を回せたのは、やはり「オフィスステーション Pro」があったからです。
また、事務所ではRPAシステムを導入し、業務の自動化を推進しています。例えば、公文書のダウンロードや名前付け、保存や送付までの作業を自動化しています。「オフィスステーション Pro」とRPAシステムの相性は非常に良く、エラーの頻度も少ないです。こうした拡張性の高さや安定性には、とても助けられています。
実際に便利だと感じている機能やポイントはありますか?
村松さま:「オフィスステーション Pro」は本当に何でもできてしまうので、「逆に何ができないんだろう?」と思うほどです。帳票も一通り出せますし、基本的な手続きはすべて対応しています。
今後は給与計算の部分でさらに自動化を進めていきたいので、「オフィスステーション Pro」にはお力添えをいただきたいなと思っています。
実務者が離れても回る仕組み、それを支えるのが「オフィスステーション Pro」
今後、どのように「オフィスステーション Pro」を活用していきたいとお考えですか?
村松さま:やっぱり、「私が触らなくても業務が回る」という状態を維持していきたいですね。そう考えると、「オフィスステーション Pro」はまさに適したツールです。事務所には業務経験が浅いスタッフも多いですが、それでも最低限の操作ができており、教育にかかる時間も最小限で済みます。
こういったツールがあるからこそ、時間を“本当にやりたいこと”に使えるようになってきています。

最後に、今後の事務所の構想を教えてください。
村松さま:事務所は常に拡大を目指していますが、人がやるべき仕事とそうでない仕事は、今後もしっかりと分けたいと考えています。人的なリソースは相談業務など付加価値の高い部分に集中させ、RPAやAIも導入しながら、利益率重視で運営していく方針です。
本日は貴重なお話をありがとうございました!
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