「オフィスステーション Pro」契約時、セキュリティへの信頼性を高く評価
2020年から「オフィスステーション Pro」をご契約いただいていますが、導入のキッカケや、決め手になった要素を教えてください。
葛西さま:「オフィスステーション Pro」を知ったのは、テレビCMを見たのがキッカケです。具体的な導入の決め手に関しては、セキュリティに対する信頼性と、会社としての信頼性、ソフトウェアの発展性など、いくつか存在します。たとえば、「オフィスステーション Pro」はサービスレベルアグリーメントとして、「24時間以内の復旧」を宣言していることも大きな理由の一つです。明確に時間も宣言されているので、我々も顧問先に対して安心して説明ができます。
荒井さま:セキュリティ面について補足すると、当社の顧客は医療や福祉など、セキュリティに対して厳しい業種が多いという特徴があります。もちろん、情報流出は業界業種を問わず絶対に避けるべきですが、こうしたセキュリティに一層厳しい業種で、さらに中堅や大手企業となると、より厳しい目で見られることになります。こうした背景の中、Webサイト上に「安心安全」と書かれた「オフィスステーション Pro」は、我々としても心強いです。
阿久津さま:「オフィスステーション Pro」は、年間500件ほどのスピードで契約が増加した時期があったと聞いています。そのうえで、サービス水準を下げず、効率化して顧客との接触も減らさないような運営をされているのが分かるので、そういった成長速度や発展速度も評価しています。

「オフィスステーション Pro」の使いやすさは、別途教育時間を要さない!
TMC経営支援センターは、リスクヘッジ等などの観点から複数システムを導入していると伺いました。そのなかで、「オフィスステーション Pro」を高く評価している理由が個別でありましたら、教えてください。
葛西さま:現在はe-GovやGビズIDを使用しているほか、他社ソフトを3社ほど契約しています。おっしゃる通り、複数システムを契約しているのはセキュリティへの配慮と、将来性を考えてのことです。セキュリティ面以外で「オフィスステーション Pro」を評価している点は、操作の習得のしやすさや、教育に時間がかからないといった点です。
阿久津さま:他社ソフトであれば、社内で操作説明会や勉強会を別途開催しないと従業員はなかなか操作を覚えることが難しいのですが、「オフィスステーション Pro」はそれが必要ありません。一般的な処理なら、ほぼ集合教育をおこなわずに操作習得ができましたので、その点はありがたいなと思っています。
荒井さま:セキュリティの話に戻りますが、二段階認証のやり方が、安心なだけでなく「ちょうどいい」というお声は、顧問先からいただいたことがあります。他社もトークンなど設定できるものがありますが、ちょっと大掛かりなものも多く、「オフィスステーション Pro」は、その点においても使いやすさと安心感のバランスが良いなと感じています。
「オフィスステーション Pro」を情報伝達のインフラに
RPAシステム開発において、昨年から「オフィスステーション Pro」の連携にも力を入れ始めたと伺っています。今後どのような点を進めていかれるか、展望などありましたら教えてください。
荒井さま:今後は「オフィスステーション Pro」のマイページへの連携機能の開発を進めていきたいと思っています。また「オフィスステーション Pro」とAPI連携できないソフトとの連携を担うことも考えています。
葛西さま:「オフィスステーション Pro」は、お客さまと当社との窓口になるところがいいなと思っています。たとえば、雇用契約情報や、Web給与明細などです。今後はメールやクラウドストレージ以外のお客さまと当社との接点として、情報伝達のインフラを担えるよう、活用していきたいと思っています。

本日は貴重なお話をありがとうございました。