労務管理クラウド市場シェアNo.1※のオフィスステーション 利用社数が40,000社を突破

労働力調査によると、2023年の完全失業者数は2年連続減少し、就業者数は前年に比べ24万人の増加となりました。また、特に女性の就業者数が増加していることから、企業は女性の雇用拡大と職場環境の改善に直面している状況といえます。これに伴い人事・労務の現場では、入社手続き、育休・産休手続きといった手続き業務が一層煩雑化し、業務改善の必要性が高まっています。

オフィスステーションは、「すべての人が本業や“人でなければできないこと”に集中できる世の中を創造すること」をミッションに掲げており、ご利用くださる皆様の声を第一とし、企業向けおよび士業事務所向けに、製品とサービスの改良を続けています。
2023年は特に、企業の業務改善ニーズの高まりを受け、パートナー企業での定期的な企業向け勉強会や、大規模展示会への出展を積極的におこなうことで、商談数増加につなげました。また、新規の商談案件についてフィールドセールスとカスタマーサクセスが連携を密にすることで、リードタイムの短縮や成約率向上に努めています。

国は「育児と仕事の両立」を大きなテーマとして掲げており、2024年以降も育休・産休取得を促進するための法改正が続くと予想されています。企業において育休・産休の取得者が増加すると、限られたリソースで業務にあたる人事・労務部門の効率化が迫られます。
このような状況のなかで、オフィスステーションがこれからも“選ばれる”ソフトであり続けられるよう、今後もお客様の声を最優先に改良を重ね、お客様の価値向上に一層貢献してまいります。

当社業績に影響を与える可能性がありますが、現在精査中であり、何らかの影響を確認次第、適時開示いたします。