有休管理
0315|「有休付与」設定方法
「オフィスステーション 有休管理」を導入時点の有給休暇の残日数については、自動付与や他社ソフト(オフィスステーション 勤怠含む)と連携できませんので、手動で登録(付与)をおこなう必要がございます。
なお、手動での登録については、システム内での一括設定と、Excelファイルを用いたファイル一括登録方法がございます。それぞれの登録方法について、ご説明します。
また、付与した有給休暇を一括で削除することもできます。
目次
有休付与
共通操作
メインページ[有休管理]をクリックします。

顧問先を選択します。 ※Proのみ

【注意】
「年度締めの設定」にて[過去の有給休暇の操作を許可しない]と設定している場合、過去の日付での有給休暇の付与や、取得の新規登録・編集・削除がおこなえなくなります。
「年度締めの設定」については、こちらの記事をご参照ください。
システム画面から一括で付与する場合
有休管理スタート初期設定[5 有休を付与する]>[「一括付与」へ]をクリックします。
または、メニュー[有休付与]>[一括付与]をクリックします。

有休を付与する対象従業員の「選択」列(①)にチェックをつけ、[有休日数を一括設定する](②)をクリックします。

各項目を入力し、[内容を確認する]をクリックします。
①有休付与日
有給休暇を付与する日付を設定します。有休付与日については、2年以内の日付にて登録してください。
2年を超えた有休付与日を入力された場合、有給休暇は期限切れのため自動的に削除されます。
また、有給休暇前日数が正しく計算されない可能性がございます。
②有休付与日数
付与する有給休暇の日数を設定します。
③有休付与理由
有給休暇を付与する理由を設定します。※省略可

内容を確認し、[保存]をクリックします。

注意点
- 「前倒し付与」項目は、「有休付与日」に[有休起点日設定]で設定した(初回)「有休付与起点日」より過去の日付を設定すると表示され、前倒し付与するか否かの設定をすることができます。
画面上部に「有休の付与が完了しました。」と表示されたら付与完了です。
Excelファイルから一括で付与する場合
有休管理スタート初期設定[5 有休を付与する]>[「ファイル一括登録」へ]をクリックします。
または、メニュー[有休付与]>[ファイル一括登録]をクリックします。

有休を付与する従業員の従業員番号の「開始」「終了」(①)を設定し、[ダウンロード](②)をクリックし、テンプレートファイルを保存します。

注意点
- ・従業員番号の「開始」「終了」を設定せずにダウンロードした場合は、全従業員が対象となります。
・一度にダウンロードできる従業員数は、5,000人までです。
5,000人を超える場合は、従業員番号を指定して複数回に分けてダウンロードをおこなってください。
保存したテンプレートファイルを開き、必要な情報を入力し、上書き保存します。
2年分の有給休暇情報を登録ご希望の場合には、Excelファイルにて2行に分けて情報を入力してください。

注意点
- 項目名の編集や列/行の削除はおこなわないでください。
- 計算式や関数が含まれる場合はエラーとなります。
[ファイルの選択]をクリックし、保存したテンプレートファイルを選択します。

ファイルの選択後、[アップロード]をクリックします。

画面上部に「有休付与のインポートが完了しました。」と表示されたら付与完了です。
【補足】付与した有休の編集、削除
有給休暇付与情報の編集
メニュー[有休付与]>[編集]をクリックします。

編集をおこなう有休付与情報をクリックします。

必要な項目を編集し、[内容を確認する]をクリックします。

内容を確認し、[保存]をクリックします。

画面上部に「付与済み有休の編集が完了しました。」と表示されたら編集完了です。
有給休暇付与情報の削除
メニュー[有休付与]>[編集]をクリックします。

削除をおこなう有休付与情報をクリックします。

有休付与情報をする場合は、[削除する]をクリックします。

[削除]をクリックします。

画面上部に「付与済み有休の削除が完了しました。」と表示されたら削除完了です。
有給休暇付与情報の一括削除
メニュー[有休付与]>[ファイル一括削除]をクリックします。

有休付与を削除する従業員の従業員番号の「開始」「終了」(①)、または、有休付与日付の「抽出期間開始日」「抽出期間終了日」(②)を設定します。
[ダウンロード](③)をクリックし、テンプレートファイルを保存します。

注意点
- ・従業員番号の「開始」「終了」を設定せずにダウンロードした場合は、全従業員が対象となります。
・有休付与日付の「抽出期間開始日」「抽出期間終了日」を設定せずにダウンロードした場合は、
全有休付与日付が対象となります。
・一度にダウンロードできるデータ件数は、5,000件までです。
5,000件を超える場合は、従業員番号、有休付与日付を指定して複数回に分けてダウンロードを
おこなってください。
保存したテンプレートファイルを開き、削除する有休付与情報の「削除フラグ」列に「1」を入力し、上書き保存します。

注意点
- 項目名の編集や列/行の削除はおこなわないでください。
- 計算式や関数が含まれる場合はエラーとなります。
[ファイルの選択]をクリックし、保存したテンプレートファイルを選択します。

ファイルの選択後、[アップロード]をクリックします。

画面上部に「付与済み有休の一括削除が完了しました。」と表示されたら削除完了です。
★有休管理スタート 初期設定
「有休管理スタート 初期設定」方法からご覧いただいている場合は、次の操作へお進みください。