有休管理

0317|「出勤率による有休付与設定」方法

オフィスステーションに保管している勤怠データを利用して、出勤日数8割未満の従業員へ有給休暇を自動付与をおこなわない操作方法についてご説明します。

1.出勤率による有休付与設定開始

メインページ[有休管理]をクリックします。

有休管理1

2.顧問先の選択(※Proのみ)

顧問先を選択します。

有休管理2

3.出勤率による有休付与を設定する

有休管理スタート初期設定[7 出勤率による有休付与]>[「出勤率による有休付与設定」へ]をクリックします。
または、メニュー[システム設定]>[ 出勤率による有休付与設定 ]をクリックします。

有休出勤率1


「出勤率が8割未満の従業員に有休の自動付与を行わない」を選択し、[内容を確認する]をクリックします。

有休出勤率2

注意点

  • 「自動付与を行わない」に設定していても、勤怠データが登録されていない従業員については自動付与されます。


用語集

  • 【出勤率】

    出勤率の判断は、「有給休暇付与日の1年前」から「有給休暇付与日の前日」までの1年間の情報対象に集計し、判定を行います。

    ・<全労働日>の判断
      勤怠データの「勤怠区分」が「休日出勤」以外
       かつ
      勤怠データの「所定労働時間」が0以外の日数

    ・<実働日数>の判断
      勤怠データの「勤怠区分」が「有休」「半日有休」「時間有休」「振替休日」「代休」
       または
      勤怠データの「実働時間」が0以外の日数

    上記<全労働日>に対して、<実働日数>が8割以上に達しているかを確認します。


内容を確認し、[保存]をクリックします。

有休出勤率3


「出勤率による有休付与設定を変更しました。」と表示されたら完了となります。